SBI証券使う人なら絶対使うべき相性最強のカードを紹介
このページを見ている方ならすでに、ネット証券が総合証券より有利で、ネット証券ならSBI証券が良いとわかっているはずです。せっかくSBI証券を使うのであれば絶対に使ってほしいカードがあります。よくある比較サイトのように複数社のクレジットカードをずらーっと比較するような記事にはしません。結論をお話しますと、「三井住友カード(NL)」が私の考える最強相性クレジットカードです。
SBI証券×三井住友カード 概要
インデックス投資に欠かせない「積立投資」。SBI証券と三井住友カードの愛称は最強です。まずは概要から。
対象口座 | 特定口座、一般口座、新NISA口座 ※iDeCo、法人口座は対象外 | ||
対象商品 | SBI証券で取り扱っている積立買付が可能な「投資信託」 | ||
積立設定可能額 | 月100円~50,000円(2024年3月以降に100,000円まで引き上げ) | ||
対象カード | 三井住友カードが発行するカードで「Vポイント」が付与されるもの ※アマゾンカードなどは不可 | ||
付与されるポイント | Vポイント | ||
ポイント付与率 | 0.5~最大5.0% ※カードの種類により異なる | ||
積立設定の締切日 | 毎月10日 | ||
買付日 | 毎月1日 | ||
カード代金の支払い日 | 毎月10日もしくは26日(非営業日の場合は翌営業日) | ||
Vポイント付与日 | 積立設定締切月の月末ごろ |
積み立てた金額に対し、1%のVポイントが付与されます。このVポイントは「1P=1円」扱いで、再度積み立てするのに使えたり、ネットショップのギフトカード、振込手数料としてなどいろんなことに使えます。詳細はこちら(三井住友カード公式ページにジャンプします)
積立額の最大5%という好還元率
三井住友カード(NL)の場合、最大で5%の還元を受けられる点が有利です。参考に他社証券が実施しているクレジットカード積み立て還元率と比較してみましょう。
※2023年5月19日 各社WEBサイトよりSBI証券調べ(楽天証券は2023年6月買付分以降の還元率を記載)
※SBI証券の最大5.0%は、三井住友カードプラチナプリファードで積立をした場合のポイント還元率です。
※楽天証券の最大1.0%は、楽天プレミアムカードで積立をした場合のポイント還元率です。
※マネックス証券の1.1%はマネックスカードで積立をした場合のポイント還元率です。
※auカブコム証券の1.0%はau PAYカードで積立をした場合のポイント還元率です。
上記のようにSBI証券と三井住友カードの組み合わせでは還元率が突出しています。
上記はプラチナプリファードを使った場合のシミュレーションですが、年間最大6万円相当は大きいですね。
投資信託の残高に応じてポイントが毎月継続的にもらえる
投資残高に応じて、月間保有金額の最大0.25%のVポイントがもらえます。
月間平均保有金額 | 1,000万円未満 | 1,000万円以上 |
通常銘柄 | 0.10% | 0.20% |
SBIプレミアムセレクト銘柄 | 0.15% | 0.25% |
その他指定銘柄 | ファンド毎に当社が指定した付与率 |
とはいえ、私がおすすめする「eMAXIS」シリーズなどは0,05%と激低いです。手数料がそもそもそれに近いので、上回るポイントを与えてしまうと会社の赤字になりますしね。なので、付与されるポイントの高低で銘柄を決める必要はないです。「企業(SBI証券)が積極的に売りたい=手数料の高い(=企業側が利益を出せる)」銘柄のポイントを高くすることもあるでしょうから。
まとめ
後発の「オリーブ(Olive)」がありますが、比較しても大差ありませんでしたので、私は三井住友カードをおすすめします。NL(ナンバーレス)をすすめる理由は、店で使うときも人にクレジットカード番号を知られるおそれがないからです。